こんにちは!株式会社HEROです。
弊社は兵庫県姫路市で地域密着型の設計事務所を運営しています。
室内を明るくし、実際の広さよりも視覚的に広く感じられることから、「大きな窓」や縦に広がる「吹き抜け」を取り入れた設計プランは人気です。
ただ、実際に採用するとなると、耐震性やプライバシーの面が気になるところですよね。
それでは一緒に見ていきましょう。
大きな窓や吹き抜けは耐震性を確保できる?
大きい窓や吹き抜けを取り入れる場合、耐震性を心配される方は少なくありません。
確かに、大きな窓を設置する代わりに柱や壁を取り払わなければならないため、その分上階や屋根を支える力が弱くなってしまう面も。
しかし、設計や構造の工夫次第で、耐震性の強化を図れます。
例えば、本来建物の外周に設ける圧力壁を室内の間仕切り壁の位置に移動させるなど、壁の配置や量を工夫するのも対策の一つです。
そのほかにも、木造でも耐力壁のいらない構法や鉄骨造への変更など、強度を高める建て方を選択する方法があります。
ただし、壁の強度やその壁を構成する金物の強度を上げるためにはコストもかかるので要注意。
大きな窓はプライバシーが低くなる?
窓を大きくすることで、室内から見える景色が広がり、開放感が得られます。
ただ、「室内から見える範囲が大きくなる=外から室内が見える範囲も大きくなる」ため、車や人通りの多い道に面している場所だと人目が気になってしまうこともあるでしょう。
せっかく開放的で明るい空間にしたのに、外からの視線を気にしてカーテンやブラインドを閉めたままにしてしまうともったいないですよね。
後悔するリスクが高い部分なので、大きな窓を採用する際は、近隣の状況までしっかり確かめることが必要です。
そのうえで、大きな窓は人通りのない面や隣家の窓と向かい合わない面などに設けると、リスクを軽減できるでしょう。
大きな窓や吹き抜けのプランもHEROにお任せ
窓は建物の耐久性に関わる大事な要素です。
完成後は簡単に変えられないので、安全性と耐震性に優れた設計が必要となります。
弊社は、お客様のマイホームや店舗にかける想いやこだわりを受け止めながらも、安心・安全への配慮を欠かしません。
確かなご満足をお約束いたします。
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